勝負運にご利益のある宮崎県の田ノ上八幡神社

宮崎県の神社

名称:田ノ上八幡神社

読み方:たのうえはちまんじんじゃ

概要:
田ノ上八幡神社は、宮崎県日南市飫肥にある歴史ある神社で、創建は天永元年(1110年)とされています。この神社は、大隅国からの稲津弥五郎が御神体を持ち込んだことが始まりで、その後、天正16年(1588年)には飫肥藩初代藩主の伊東祐兵が現在の場所に遷座しました。境内には、樹齢約400年とされる大きなクスノキがあり、日南市の天然記念物にも指定されています​。

縁起:
この神社は、大隅国一宮八幡から運ばれた御神体を祀るために建てられました。その後、複数の神社が合祀され、板敷神社として知られるようになりましたが、明治24年に再び田ノ上八幡神社と改称されました。例祭として行われる「弥五郎人形行事」は、国や県の無形民俗文化財にも指定され、長い伝統を持つ神事として地域に根付いています。

ご祭神:
・彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)
・神功皇后(じんぐうこうごう)
・応神天皇(おうじんてんのう)
・天児屋根命(あめのこやねのみこと)
・経津主命(ふつぬしのみこと)
・武甕槌命(たけみかづちのみこと)
・萬幡比咩命(よろずはたひめのみこと)
・田心比咩命(たごりひめのみこと)
・天押雲命(あめのおしぐものみこと)

ご利益:勝負運、健康、家庭円満、厄除け、交通安全

例祭日:11月第2日曜日

ご朱印:情報収集中

参拝時間:情報収集中

トイレ:情報収集中

所在地:宮崎県日南市飫肥10丁目3番12号

電話番号:0987-25-1412

交通手段:内之田駅周辺

駐車場:あり(台数に限りあり)

追加情報:
この神社の境内には、市指定の天然記念物であるクスノキがあり、訪れる人々に自然の美しさを感じさせます。また、例祭日には地元の伝統的な行事が行われ、地域の文化を今に伝えています。