名称: 久能山東照宮
読み方: くのうざんとうしょうぐう
概要:
静岡市駿河区にある久能山東照宮は、江戸幕府を開いた徳川家康を祀る神社です。家康の遺命により、久能山の山頂に建てられました。日光東照宮、上野東照宮と並ぶ、日本三大東照宮の一つとして知られています。
縁起:
家康は晩年を駿府城で過ごし、元和2年(1616年)に亡くなりました。遺命により、久能山の山頂に埋葬され、その上に東照宮が造営されました。二代将軍秀忠によって造営が始まり、家光の時代に完成しました。
ご祭神:
徳川家康(とくがわいえやす) – 東照大権現(とうしょうだいごんげん)
徳川家康の両親 – 德川廣忠(とくがわひろただ)、築山殿(つきやまどの)
ご利益:勝負運、出世運、家内安全、健康長寿
例祭日:4月17日、10月17日
ご朱印:あり
参拝時間:
4月~9月: 8:30~17:00
10月~3月: 9:00~16:30
トイレ:あり
所在地:静岡県静岡市駿河区根古屋390
電話番号:054-237-2438
交通手段:
静岡駅からバスで約40分
新静岡駅からバスで約30分
東静岡駅から車で約20分
駐車場:あり
追加情報:
- 久能山東照宮は、国の重要文化財に指定されています。
- 家康の遺命により、日光東照宮よりも豪華な造りになっていると言われています。
- 久能山東照宮には、眠り猫、三猿、唐門など、見どころがたくさんあります。
- 豪華絢爛な社殿や眠り猫、三猿など見どころ満載。家康ゆかりのパワースポットとしても人気。