勝負運にご利益のある石川県の尾山神社

石川県の神社

名称:尾山神社

読み方:おやまじんじゃ

概要:
尾山神社は、石川県金沢市に位置する神社で、加賀藩の初代藩主である前田利家公とその正室、お松の方を祀っています。この神社は、江戸時代後期から明治時代初期にかけて流行した藩祖を祀る神社の一つです。

縁起:
尾山神社は、1873年に創建されました。当初は郷社として列格され、翌年には県社に昇格しました。その後、1902年に別格官幣社に昇格しました。本殿と拝殿は創建当初のもので、1998年には芳春院(まつ)が合祀されました。

ご祭神:
前田利家公(まえだとしいえこう)、芳春院(まつ)

ご利益:商売繁盛、勝負運、文武両道、夫婦円満、子宝安産、災難除け

例祭日:4月27日

ご朱印:あり

参拝時間:境内の見学、参拝は24時間可能

トイレ:情報なし

所在地:石川県金沢市尾山町11-1

電話番号:076-231-7210

交通手段:
電車:金沢駅下車、タクシーで5分
バス:北鉄バス南町・尾山神社下車、徒歩3分
車:高速金沢東インターより20分、高速金沢西インターより30分

駐車場:情報なし

追加情報:
尾山神社の神門は、1875年に完成し、和漢洋のそれぞれの様式が用いられた異色の門が訪れる人を惹きつけます。特に、最上階にはめ込まれたステンドグラスは印象的で、優しい明かりが灯される夜には幻想的な雰囲気で辺りを包み込みます。